パイン材サイドテーブルの天板リペアです。

 

今回は、メイドイン スウェーデンのブランド家具でした。

頂いてきてから気付いたのですが、木目に光が当たると見る方向によって、陰影ができ補修跡が分かりやすいと言うプロも泣ける素材でした。


相当苦労してやっと出来上がりました。

最初は傷全体を幅の広い木目調にボカシて隠すように直しましたがどうもしっくりこないため、複雑な工程を試行錯誤しながら何とか納得できるレベルに到達いたしました。

今回は、間に合わなかったですがこの様な材質向けの新しいプロダクトも調達致しました。また、バージョンが上がった画像添付していきます。

こんなのは?とお悩みのもの有りましたら、ぜひお気軽にご相談下さい。

左の物を90度回すと、木目の柄が濃く見えていませんか?

この様な現象になるため、大変難しいです。